日刊スポーツの誤報にNHK会長が“怒”

 NHKの大晦日恒例の「紅白歌合戦」をめぐって“誤報”が飛び出し、騒ぎとなった。

 複数のスポーツ紙によると、NHKの前田晃伸会長(75)は5日の定例会見で「紅白、有観客開催準備」との一部報道を全面否定し、「無観客で開催します」「大変に遺憾に思います」と話した。

 

NHK
NHK放送センター

 騒ぎの発端は3日朝の日刊スポーツの記事で、Yahooニュースでも配信された。

 「紅白は有観客開催準備 嵐ラスト生で見られる可能性」

 とのタイトルで、「最後まで有観客での開催をあきらめてはいない」と伝えた。さらに、
同局関係者の「紅白は大みそかのお祭り番組。観客がいるホールで出演者が歌唱し、一体となってこそ、ステージが盛り上がる」との声も紹介している。

 この記事に対し、読者からは「嵐のためだけに、観客を入れて放送するのは、やはり不適切」「今年で休止の嵐。最後にドンとやりたいのは分かるしそれで視聴率もとれるだろうけど、そんなリスクを背負ってまで開催する意味が分からない」と批判的な意見が相次いだ。

 今年の紅白をめぐっては、ライバル紙のスポニチが「総合司会に内村光良」「白組司会に大泉洋」とスクープ連発しただけに、やられたらやり返す!と多少、焦りもあったかもしれない。

 

日刊スポーツ
日刊スポーツ

 ニッカンも5日の定例会見のもようを報じているが、前田会長の「有観客開催」の完全否定や「大変遺憾」とのコメントはスルーしている。その代わりに、同局幹部の「紅白は一大イベント。無観客の決断は、繊細な検討を幾たびも重ねて決定しました」とのコメントを紹介し、自らの誤報をさりげなく軌道修正していた。

 間違ったら謝るべきだけどね。

 ところで、ニッカンといえば、今年、

「田村淳はこの先日刊スポーツの取材に応じることはない」に思うこと(1)
「田村淳はこの先日刊スポーツの取材に応じることはない」に思うこと(2)
「田村淳はこの先日刊スポーツの取材に応じることはない」に思うこと(3)

 という記事も書いた。お読みいただければ幸いです。

 

 

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