「B級」ニュースステーション
ドラマ「ボーダレス episode3」出演者鑑賞会が25日夜、開かれ、櫻坂46の小林由依(21)と渡邉理佐(22)が登場し、撮影の裏話などを語った。
ドラマは4つのパートに分かれて進行するが、やがてある事件をきっかけに交錯する。
ドラマ初出演の櫻坂46・森田ひかる(19)は「高校パート」の主人公、森奈緒を演じているが、「転び方がリアルで、“うまっ”と思った。めちゃめちゃ自然」と理佐姐。
ぽん姐は「いっつもさ、奈緒ちゃん(るんちゃん)の演技みてさ、目玉が飛び出そうな驚いた顔するの」と印象を語り、画面を見ながら「目玉出ちゃう、出ちゃう」とツッコんでいるという。
ぽん姐は「喫茶パート」で、2人姉妹の姉・琴音(ことね)を演じている。父が経営する喫茶「ドミナン」を手伝い、テーブルを片付けるシーンが何度も出てくる。
「(登場するたびに)テーブル拭いてて、100回くらい拭いてる、ピカピカ!」
また回想シーンでは、髪を三つ編みにして高校の制服を着ていた。ぽん姐は「三つ編み、やったことがなかった。頑張って若く見せようとしてた」と振り返った。理佐姐は「全然似合ってたよ」。
「逃亡パート」の理佐姐は、日向坂46・濱岸ひより(18)と姉妹役。何者かに追われ、弱視の妹と手をつなぎ、森の中、逃げまわる。
「靴、はいてないから痛くなかった?」と聞かれた理佐姐は「靴下の中に足袋をはいていたから痛いとは思わなかったけど、とにかく寒くって」と撮影の苦労を語った。
これに対し、ぽん姐は「森チームに申し訳ないって気持ち。(喫茶パートの撮影は)ずっと室内、部屋だったから」。
視聴者からは「監督さん、スタッフさんに物申したいことは?」という質問が届いた。
ぽん姐は「監督さんが、私のこと、“ゆいゆい”と呼んでて…」と明かした。
「ゆいゆい」…可愛いかも。ただ、ほかに「ゆいぽん」や、役名の「ことね」で呼ぶスタッフさんもいたらしく、「いろんな私の名前が現場で散らばっていた。“一つに絞って”と物申したいです」と注文をつけていた。