前夜の「欅共和国2017」鑑賞会第1夜のハイライトは、やはり平手友梨奈のソロ曲「渋谷からPARCOが消えた日」でしょうか。
真っ赤なスーツに身を包んだてちが、大型バイクの後ろに乗って颯爽と登場すると、ひらがなけやきや2期生メンバーから「カッコいい」とのツイートが。
「赤いスーツをこんなに着こなしてしまうなんて!頭からつま先まで目が離せません」(富田鈴花)
「力強い目線と後ろ姿からも伝わる平手さんの格好良さから目が離せません」(金村美玖)
「この登場の仕方はかっこよすぎる!!
赤いスーツ似合いすぎて、、
かっこいいい!!」(2期生・松田里奈)
一方で、1期生のお姉さんたちは、バブいじり…。
まずはふーちゃん齋藤冬優花が「赤ちゃんがバイク乗ってるかあいい」と16歳てちにツッコミ。続いて虹花が「赤スーツやばい!かっこいいなぁ」と感嘆しつつ、「ほっぺた可愛い」。
てちが「2019(トゥエンティナインティーン)そのころ私は大人」と歌うと、ふーちゃんは「えっ…もう大人なのっ…」とつぶやき、ハッシュタグ「永遠のバブ」と投稿した。
さらに、うえむー上村莉菜が「歌声もすきです(赤ちゃんアイコン付き)」とツイートすると、フォロワーから反響が続々…。
「てちむー神です」
「てちむーしか勝たん!!」
「てちむー1番好き!」
「てちむー最強!!」
「てちむーは永遠だからね」
てち脱退後にファンになった新参者なので詳しくはないが、2人はファンの間で“てちむー”と呼ばれ、姉妹みたいに仲良しだったという。
てちとうえむーは5歳差(学年でいうと)。3年前(2017/3/3)のブログで、うえむーは「中2で入ったてちも次は高校生か~なんだかお母さんみたいな気持ち…」とも書いている。
雑誌の記事によると、2人が仲良くなったのは「不協和音」がリリースされた頃のこと。
うえむーはインタビューに「不協和音で同じ列になって、仕事で一緒になることが多くて、話をしていくうちにどんどん仲良くなりました。前はてちのことをカッコいいと思っていたんですけど、今は可愛い妹のような存在です」と答えている。
てちはうえむーのことを「むーちゃん」と呼んでいる。そう呼んでいいのはてちだけ、との話もあった。ガールズロックで、そのことをリスナーから聞かれたてちは、「他のメンバーは違う呼び方をしてますよね? たぶん…莉菜…とかじゃないかな? 私はずっとむーちゃんだな。特に意味はないですけど。え!? 呼んでいいのは私だけなんですかね? なんだろう?本当かどうかわからないですけど…とにかく私はむーちゃんって呼んじゃいます」と説明していた。
「てちむー」をネットで調べると、昨年(2019年)の初詣エピソードがニュースやブログの話題になっていた。
どうやらうえむーがメッセで発信した情報のようだが、うえむーがてちを含むメンバーで出かけた初詣のおみくじで「大病注意」と出た。そのことを、てちに話したら「ダメダメ守る」と言われた、というもの。
このエピソードにファンからは「平手さんがみんなと初詣行ったと知っただけでなんだか泣きそうになる」「“守る”ってすっと出てくるのすごいなあ…好きだなあ…」「てちむー最高すぎる。むーちゃんありがとう。あー優しい世界だ」との声が。
てちむー、もっと見たかったな。