「B級」ニュースステーション
アイドルグループ「櫻坂46」が19日放送のNHK総合「第8回明石家紅白!」(後7・30)に出演、最年少・山﨑天(15)がMCの明石家さんま(65)から激賞される活躍を見せた。
同番組は、“音楽通”のさんまが、「今会いたいアーティスト」を呼び、自分なりの「紅白」を届けるという趣向で、櫻坂46のほか、瑛人、坂本冬美、Snow Man、純烈の紅白出場5組がスタジオに勢揃いした。
「特技」披露のコーナーに登場した天ちゃんは、いきなり「明石家さんが…」と呼びかけ、お笑い怪獣のさんまを面食らわせた。
「ありがとうございます。“明石家”と呼んでいただけたのは、ビートたけし以来です。“バカヤロー、この明石家!”と言われて以来です。いや、いいですよ」とさんまが頭を下げると、共演者たちも爆笑、つかみはOK!だった。
続いて天ちゃん、「目の絵が好きで…」と自己紹介し、さんまの目を描いた絵を取り出した。
その絵がこれ。
秋刀魚(さんま)にまゆげを描いただけ、の単純な絵ではなかった。よ~く見ると…。
「すごい」「すごい発想!」と共演者たちからも驚きの声があがり、さんまも「ほんまや、そう言われたら、そうや」。
さらに天ちゃんが「黒目も、さんまさんを見て笑った方の歯です」と解説。
「(お茶の間で)笑っている人の歯が俺の目に映っているということ?」とさんまが聞くと、「そうです」とにっこり。
櫻坂46とラジオ番組で共演している「はんにゃ」金田哲に「(櫻坂46の)バンクシー」と命名されている画伯天ちゃん。
さんまは「すごい、山崎、やるじゃん」と絶賛。さらに「これは素晴らしい、俺の目やもんね。はっはぁ~」と感嘆していた。
なお、「明石家紅白!」の初回(2016年)には欅坂46が出演、この日も平手友梨奈がセンターで「サイレントマジョリティ」をパフォーマンスしている過去映像が流れた。