映画「さんかく窓の外側は夜」(10月30日公開)の“3兄弟おまけリレー”の大トリ(20日)はこの人、“まさきおじさん”岡田将生(30)。
机の上にでっかいカンペを広げて登場し、「てちの方式にのっとってこのような形になりました」と説明。
現場の休憩中の過ごし方などを聞かれると、「じゅんくんと、てちと3人でよくおしゃべりした」と振り返った。
“末っ子”のてちについては「すごく人見知りだったので、距離を縮めるのに時間がかかったんですけど、お話するようになってからは心を開いてくれた」といい、「現場はすごく楽しかった」と笑顔を見せた。
「そんななか、てちがなかなかごはんを食べないということを、みんなが知ったので、時間がある限りは3人でお弁当を食べるという現場でした」と語り、3兄妹のなごやかな関係を紹介した。てちは、いいお兄ちゃんと出会えたね。
映画のみどころについては、冒頭のシーンを紹介。
まーくんがじゅんくんと並んでドアを開けると、部屋の奥に霊がいるというシーンだったが、「外のシーンだけと思ったが、カットがかからないので中に入っていくところも芝居を続けた」という。
そこには、霊役の役者さんがスタンバイしていた。ドアを開けた瞬間「言葉が出てこないぐらい鳥肌がたった。本当に怖かった」と回想する。そして「その(恐怖に怯える)僕を見ながらおかしそうに笑っているじゅんくんの顔、忘れられません。“こいつの弱点見たぞ!”というあの顔は、忘れることはないな」。
映画公開は10月30日。「本当に怖かった。そのシーンも映画館でぜひ鑑賞していただけたらうれしいです。これからもどんどん盛り上げていきたい」とPRしていた。