オダナナ「胸張って欅坂の卒業生と言える存在になりたい」

 欅坂46の元メンバー、織田奈那(22)が1日、開設した自らのYouTubeチャンネルに初めての動画を投稿、10月に「5年の歴史」に幕を下ろし、再出発する古巣に対し、「人の心を動かす楽曲たちがそろっている。卒業後、活動を客観的に見るようになって改めて素晴らしいグループだと思った」などと現メンバーにエールをおくった。また、自らについては「胸張って欅坂の卒業生と言える存在になりたい」とした。

 オダナナは2015年8月、乃木坂46の妹分として誕生した「欅坂46」の1期生。明るく真面目な性格でメンバーからの信頼も厚かったが、昨年夏に恋愛スキャンダルを起こして活動休止となり、今年1月にグループを卒業した。

 投稿した7分25秒の動画は「織田奈那の欅坂を辞めてから今までのこと」というタイトル。
 黒髪、白いノースリーブ姿で登場したオダナナは「こうやって顔を出して話すのは久しぶりのこと」といくぶん緊張気味に話し始めた。

 はじめに、卒業の経緯にふれ、「去年の夏、スキャンダルが出て、そのあとお仕事をお休みした。とくにこうやってお話しすることもなく卒業してしまった。ずっとそれはよくないなと思っていた。自分の気持ちを素直に話したかった。文章だけだとちょっと違うなと思ったので、自分の顔を出してお話ししたかった」と今回の動画投稿の理由を説明した。

 アイドル活動中に男性と交際していたという“文春砲”については「事実です」と認め、「私のアイドルとしての自覚が持てなかったのが一番の原因と思っています。それによってファンのみなさまを悲しませてしまい、本当にすみませんでした」と謝罪した。

 活動休止中に、メンバーやスタッフが「アイドル活動を継続する道を考えてくれた」とも明かしたが、「やっぱりこういうことがあったあと、今までと同じように活動できないと思ったので卒業を決断させていただきました」と当時の心境を振り返り、「本当に自分勝手ですみません」と重ねて謝罪した。

 古巣の欅坂46は7月16日の配信ライブで、10月開催のラストライブで「5年の歴史に幕を下ろす」こと、改名し再出発することを発表した。
 
 オダナナは「卒業してから客観的にみんなの活動を見ることになった。改めて欅坂は素晴らしいグループだなと思ったし、欅坂の曲は人の心を動かす。素晴らしい楽曲たちがそろっている。それをたくさんの人に届けられることって幸せなことだったんだなと、卒業してから改めて思いました」と話した。

 オダナナは今年5月、インフルエンサー事務所の「GROVE」に所属、インスタやTikTokなどを中心に活動してきた。「一番にあるのは、(スキャンダル後も)応援してくださっているファンのみなさまにどうやって恩返しするか。もう1回、頑張っている姿を見せるべきだなと思った」と芸能活動を継続した理由を説明した。

 欅坂OGでは、志田愛佳(21)&鈴本美愉(22)がYouTubeチャンネル「鈴本愛佳のぶちゃらけ!」を開設し、タイトル通り過激な恋愛トークをぶちまけ、炎上する騒ぎがあった。また、卒業後すぐに結婚発表し、「裏切られた」と一部ファンを激怒させた長沢菜々香(23)のケースもあった。

 こうしたOGとは一線を画そうとしたのか、オダナナは今後について「いろんなことに挑戦し、卒業後も応援してくださっているファンのみなさんが好きになってくれるような活動をしたい」と抱負を語った。

 また動画の概要欄には「いつかは胸を張って欅坂の卒業生と言えるような存在になることができればうれしいです」とつづった。

 動画を視聴したファンからは「スキャンダルをそのままにせず、しっかり向き合ってくれてありがとう」「欅坂の卒業生と言えるような存在になりたいって最高にいい言葉だね」「これからの活動に期待してます」などのコメントが寄せられた。