映画「さんかく窓の外側は夜」(10月公開予定)の森ガキ侑大監督が28日夜、映画情報サイト「シネマトゥデイ」のライブ配信インタビューに登場、主要キャストのひとり、平手友梨奈について語る場面があった。
ヤマシタトモコ氏のミステリーホラー漫画の実写化となる同作品では、“心霊探偵バディ”役の岡田将生と志尊淳がW主演を務め、平手は「呪い屋」の女子高生「非浦英莉可(ひうら・えりか)」を演じた。
森ガキ監督は、「志尊くんは幽霊が見える役で、岡田くんは除霊ができる役。2人とも望まない能力を持っている。平手さんは謎の女子高生役で、2人の主人公とからんでいく。3人の“さんかく”の機微を描いた謎解き映画となっています」などと見どころを紹介した。
また、映画出演2作目となる平手については「割とシンの強い子で、カンもすごくいい。僕が求めたことを、150%で返してくる。なので、逆にやりすぎて心配というか、それぐらいストイックな女優さんです。一緒に役作りしていて楽しかったですね」と絶賛した。
なお、上映スケジュールについては「何もなければ…と聞いています」と10月公開の予定に変更がないと語った。