2月23日にブログを書き始め、当初の目標だった「100回」を達成することができた。
100回目は13日に投稿した「なーこ&もんちゃんクッキング、近日公開…かも」。
ずっと書くことを忘れていた。
新聞記者21年で“卒業”し、起業家としての成功を夢見たが、悪夢で終わり、ほとんど自己破産に近い形で海外から日本に戻ってきて約7年。いつ死んでもいいと思いながら、ただただ惰性で生きている毎日。
それでも、生きていりゃ時にはうれしいこともあった。コンビニでバイトしていて「おっさん、モタモタするな」と怒鳴られてばかりいたが、バイト最後の日、「ファンでした」と40代くらいの女性から手紙とキャンディをもらったり、昭和島の倉庫で慣れない肉体労働してしたときには、1歳年下のヤツから「にいちゃんのこと尊敬してる」と言われ、照れて「ふざけんな」と言ったけどちょっとうれしかったりした。
1月23日の「脱退」で初めて平手友梨奈さんのことを知り、彼女の4年間の“残像”を追いかけているうちに、どうしても「書きたい」という欲求がこみ上げてきた。
「平手友梨奈にはまって1か月」(全7回)はほとんど一気に書き上げた。
最近は、長沢菜々香さんのことが気になって仕方ない。欅坂46卒業後の、規格外の爆走ぶり。
「死に場所を求めてるのかな」と思ったりした。死に場所…言い方が悪いかもね。「王道アイドルとして“完全燃焼”したい」と思っているのかな、と感じている。完全燃焼しないうちは次の夢に向かえないと。もちろん勝手な憶測で見当違いかもしれないけど…。おっとりとした雰囲気に隠れた、内面に燃える「炎」を想像して、彼女の動向が見逃せない。
書くことが好きだったんだな、と改めて自分自身のことに気付いた。時に「うまくいかなかったら…」と、ぐずぐず尻込みする自分がいたけど、てちやなーこちゃんに勇気をもらった。何度でも言おう、いい年だけど、もう一度「記者志願」。
自分の気持ちに正直になるって清々しい…。てちの声が脳裏にこだまする。