アイドルグループ「櫻坂46」の大園玲(20)が2日、NHK-FM「ゆうがたパラダイス」(毎週月曜~木曜後4:40)に出演、先輩・尾関梨香(23)とのエピソードを明かした。
パーソナリティーのはんにゃ金田哲から「(先輩の)1期生で特に仲がいいのは?」と聞かれた玲ちゃんは、「特に…は決められないんですが、最近だと、尾関さんがすごい頻度で『元気?』と言ってくる」と話した。
これを聞いた金田は「人たらし尾関ですよ。僕は櫻坂46の豊臣秀吉と呼んでいる」と尾関に新ニックネームをおくっていることを打ち明けた。
玲ちゃんによると、尾関は1stシングル「Nobody’s fault」の作品づくりのときも、玲ちゃんに「1時間に3回ぐらいのペース」で「元気?」「大丈夫?」と声をかけてきたという。
「Nobody’s fault」は2期生の森田ひかるを新センター抜擢、14人のフォーメーションで楽曲を届ける。尾関、玲ちゃんともに3列目(6人)に選抜された。
また、欅坂46に幕を閉じるラストライブ(10月12日、13日)のパフォーマンスを終えた直後、サプライズで「Nobody’s fault」を初披露したが、新しいグループカラーの白と、裾がピンクに彩られた新衣装で選抜メンバーが登場したさい、玲ちゃんと尾関はペアになって入場した。
「オゼさんは、そのときはさすがに『元気?』とは言わなかったんですが、手をギュッと握ってくれた。なんか、すごくあったかくなった」と思い出していた。