「B級」ニュースステーション
櫻坂46のぽっぽ大沼晶保(21)が4日放送の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」で高校生のときの爆笑エピソードを明かした。
この日は「不要品大放出!櫻坂ショップチャンネル?」という企画で、ぽっぽは他のメンバーに譲りたい商品として「黒板消しクリーナー」を持参した。しかも、これに未公開エピソードをつけてプレゼントしちゃうという、“大不思議”商品。
高校生だったぽっぽ。
登校初日にあるハプニングが起きた。「読書」の時間に、本を選んで教室に戻ったところで、何かにつまづいたのか、思いっきり転倒、そのはずみでそばにあった「黒板消しクリーナー」のスイッチにふれ、ウィ~ンという音が静まり返った教室に鳴り響いた。
ぽっぽは「クラス中が笑いに包まれて、初日なのにクラス全員と友だちになれました」と振り返り、「このエピソードごとプレゼントしたいと思います」。
だが、「ほしい」と意思表示したメンバーはゼロだった。「このエピソード似合いそうなメンバーいる?」とのMC澤部佑の質問には、「ほのちゃん」とぽっぽ。
澤部は「ということで田村がゲット!」と、田村保乃(22)を指名した。
ほのすは「なんでですか、聞いてない聞いてないですよ」「本当に本当に要らないです!」と拒絶したが、「一回、(あのエピソード)やっとく?」と促され、しぶしぶ挑戦。
ほのすの14年のバレーボール部歴はダテじゃなかった。連日レシーブ練習に明け暮れ、床で転ぶのは慣れたもの。
MCとメンバーが口々に「めちゃくちゃうまい」「(転び方が)自然ですね」「(エピソードは)ほのすにあっているのかもしれない」と感嘆し、ぽっぽも「もう、ほのちゃんにあげるって決定しました」と両手をパチパチさせた。
ただ、ほのす一人が、なんとも言えない顔をしていた。
ぽっぽは放送翌日、出演シーンにふれ、「床は恋人」との名言を伝えてくれた。