“コロナ死”羽田雄一郎議員、ご冥福をお祈りいたします

羽田雄一郎氏 公式HPから

羽田雄一郎氏 公式HPから

 

 立憲民主党の羽田雄一郎参院議員が新型コロナウイルス感染で27日に死去した。現職の国会議員の“コロナ死”は初めて、しかもまだ53歳という若さだっただけに、永田町にも衝撃が走った。

【参考記事】「俺、肺炎かな」と言った直後に意識失う…コロナ感染で死去の羽田雄一郎議員

羽田雄一郎氏 公式HPから

 

  羽田さんとは親しいわけじゃなかったけど、記憶に残っている人だった。
 ずいぶん前の話だけど、羽田さんはおやじさん(羽田孜元首相)の秘書をしていた。

 僕は政治記者としてほぼ毎日、「廊下トンビ」していた。何かニュースがないか、親しい国会議員の部屋を訪ね歩いていた…というより、じっさいは秘書さんたちと無駄話していただけかもしれない。

 よく行く先が、新進党(当時)の池坊保子先生の部屋だった。ここには“美人秘書”のほまれも高い美佳さんがいたので、用もないのに若手の秘書さんたちが(多分美佳さん目当てで)立ち寄ってきた。そのなかのひとりが羽田さんだった。

 「また、こいつか!!」僕はバチバチした目線を彼におくった。

 いちおう、僕には美佳さんの週1のエッセーを担当しているという大義名分があったのだ。“青春のマドンナ”をそう簡単に取られてたまるか、という下心があったことも否めない。もちろん、しょせんは高嶺の花と諦めてはいたけどね。

 羽田さん、あのころの若くて、自信満々な風貌が思い出されます。国会議員になって当選5回、野田佳彦内閣で国交相として初入閣している。まだまだこれから、というときだけに無念だと思う。

 合掌。