こんにちわ！ 「B級」ニュースステーションのCaptain-shigeです。
当サイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
簡単ですが、自己紹介させていただきます。
年はアラ還（気持ちは28歳くらいで止まっていますが…）。
新聞記者生活21年
21年間、新聞社で記者をしていました。政治、経済中心で、バブル崩壊後、金融機関が犯した犯罪を追いかけることが多かったですね。「大手銀行の課長代理が顧客の預金300万円持ち逃げ」というニュースをスクープしたところ、同じ銀行支店の別の行員が「6000万円横領して逃走している」という情報を、記事を読んだ同行の顧客がタレこんできてくれたこともありました。そして、その追跡取材の最中に、容疑者が別の傷害、暴行事件で神奈川県警に逮捕されたことで行方をつかむことができ、「天網恢恢疎にして漏らさず」とはこのことか、と思ったこともありました。
銀行と大手生保がグルになって、高齢者をだました「変額保険事件」も忘れらない取材でしたが、長くなりそうなので、記者時代の思い出は、また別の機会にします。
起業して大失敗
さて、その後、意気揚々と独立、起業したものの大失敗。ほぼほぼ破産状態となり、なにもかも失いました。私財はもとより、自信もプライドもやる気も友だちも、すべてなくなりました。
いつ死んでもいい…。というか、早く死なないかな…と、捨て鉢な心境でした。
たまたま派遣でスポーツ新聞のお仕事をいただき、「欅坂46絶対的エース、平手友梨奈脱退」というニュース（2020年1月23日）を目にしました。「たかがアイドルのことで何、大騒ぎしてるんだろう」といぶかしんでいましたが、仕事柄、「いちおうどんなグループなのか、ぐらいは知っておいたほうがいいかな」程度の軽い気持ちでYouTubeの動画を探し、衝撃を受けました。
平手友梨奈に衝撃
そのあたりのことは、「平手友梨奈にはまって1か月（１）」などで、当時の心境を語りました。お読みいただければ幸いです。
で、いい年をしたおっさんが、平手友梨奈と欅坂46にはまりまくりました。
欅坂46から生きる勇気を
彼女たちの熱気、真剣さに心打たれました。「いっそ死んだほうが…」と思っていた自分ですが、もう一度、なにかできることやってみようかな、と気持ちが前向きになりました。
文章を書く作業は、記者を辞めてから遠ざかっていましたが、久しぶりにブログを書き出して楽しかったので、これは続けたいと考えました。
また、高校時代は放送局、大学時代は放送研究会でラジオドラマやドキュメンタリーを制作していました。海賊版「ラジオ放送局」をやるのが、若いころの夢だったと思い出しました。
ラジオ放送にチャレンジ
最近「StandFM」というアプリを使うと、スマホからラジオ放送ができることを知りました。（記者として）書くばっかりでしたけど、人生最後に「しゃべり」にもチャレンジしようと考えています。ブログの運用に慣れてきたら、準備してみようと思います。
「終活」企画も
また、「終活」として、ダイエット、英会話、ギターの3つにチャレンジしようと心に決めています。「自分に甘くて、なんでも中途半端だった」自分に課した、「人生最後」を締めくくるチャレンジです。当ブログで公表するかどうかは未定ですが、欅坂46（現・櫻坂46）の若い女の子たちに負けずに、人生打ち込んでみたいと思っています。
タイトルの「B級」の意味
タイトルに「B級」とつけました。新聞記者時代は、長らく「夕刊紙」に在籍していました。高級官僚らは「このイエローペーパーが…」という目で見てきました。彼らの権威主義はわかりやすかったですね。
当時、いわゆる「A級」の全国紙より「B級」媒体のほうが、ビジネスマンやOLの本音を反映していると自負していました。僕にとって「B級」は誇りです。
2020年11月1日 入稿
Captain-shige